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補正予算

「補正予算」は、年度途中の予期せぬ事態や緊急の必要に対応するため、当初予算を修正・追加する予算です。

「補正予算」とは、すでに成立している年度当初の予算を、年度の途中で変更・修正するために組まれる予算のことです。地方自治体では、予測できなかった事態に対応するために非常に重要な役割を果たします。

たとえば、予期せぬ自然災害が発生して復旧費用が急に必要になった場合や、国からの新たな補助金が決まって特定の事業を始めることになった場合など、当初の予算では対応しきれない状況が生じることがあります。また、景気の変動によって税収が見込みと変わる場合や、緊急性の高い地域課題に対応する必要が出てきた際にも組まれます。

補正予算は、首長(都道府県知事や市町村長)が提案し、議会の承認を得て成立します。これにより、地方自治体は変化する状況に柔軟かつ迅速に対応し、住民サービスを維持・向上させることができます。当初予算と合わせて、その年度の行政運営全体を形作る大切な予算の一つです。

※本解説は一般的な制度の概要です。実際の運用は自治体や法改正により異なる場合があります。